Big-Whyの思考法
そもそもそれを何故やるのか?って結構見落としがちな問いだなとつくづく思う。
今日も1つのMTGで商材をどうするか議論していたのだが、色々話した挙句、私が
「それってそもそもなんでやるんですか?今必要なんですかね?」
という質問をした。
改めて目的を問いただすと明確にはなく、且つ自分たちで目指していく方向性と今やるべき優先順位を考えると(決して不要なものではない)、誰も言葉をそれ以上発し無くとも一瞬で必要ないなという雰囲気になった。
最近『5W1H思考』という本を読んだのだが、まさに書いてあることが起きた。読んだ時も分かりやすさに自分の思考にプロセスに結構衝撃を与え、最近の中ではホームラン本である。
今までいろんなフレームワークを聞いたりもしたが、実際使い方が分からず、全部聞いたこと有るなという程度で終わってしまっていた。
但し、この思考法は他とは明らかに違っていた。
それは、5W1Hというあらゆるフレームワークの原点の考え方を用いていること。それによって下記の現象が起きると考えられる。
・そもそも原点の考え方なので、最も汎用性が効く
・馴染みのあるワードであり、使うシーンがイメージ湧きやすい
読んで数日だが、日常の仕事シーンで何度も使えそうなシーンに遭遇した。そういうのが有るとなんか仕事が楽しい。
これを糧に他のフレームワークも少し勉強してみようかなと思った。
以上